トルコと海外マネー
現在トルコは海外投資家に魅力的な市場として映っており、
海外マネーは日々増えているようです。
彼ら海外投資家に対して魅力を与え続けるには
トルコ政府は政策金利を15%以上にする必要があるとのこと。
インフレ進行もありますのでますます利上げ期待は大きくなりますね。
海外投資家はトルコ投資を進める理由として
GDPの成長率が約6%見込まれていることと、
今後2020年までに消費力の高い若者層が730万人から890万人に
増加することを挙げています。
反対に最近のマイナス材料としては、
女性が大学に行く際、イスラム圏独特のベールを被らなければならない
という憲法制定による宗教分離問題がありますが、
海外投資家はこれを一時的なものとして捉えておりあまり問題視してはいないよう。
トルコイスタンブールの株式市場の約70%は海外投資家が保有しており、
今現在も海外からの資金流入は増加しているようです。
例えば、英国のBC Partnersは2月にトルコ最大の小売業者を
約3,200億円で買収したがこれはトルコにおいて過去最大の買収案件となりました。
またトルコリラに関してはリラの魅力を保ち、更に海外から資金を呼び込むためには
政策金利を15%以上に保つ必要があるとのこと。
トルコは2月に経常赤字を背景に政策金利を15.25%へ引き下げましたが、
トルコリラは他通貨に対し価値を維持しているため
海外投資家は楽観的にみているようです。
(Financial Newsより)



