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グルジアでの記者死亡は露軍のクラスター爆弾
8月のグルジア紛争を取材中に死亡したオランダ人記者について、オランダ外務省は20日、クラスター爆弾を使用したロシア軍の攻撃によるものと断定する調査結果を発表した。フェルハーヘン・オランダ外相は、不発弾被害が問題視されている同爆弾を民間人居住地域に投下した、とロシアを非難。同国とグルジアが加盟する全欧安保協力機構(OSCE、本部・ウィーン、56カ国)に対し、同爆弾の使用禁止を誓う声明を出すよう求める考えを示した。
死亡したのはオランダの民放テレビRTLのカメラマン、スタン・ストリマン記者(39)。8月12日、グルジア中部ゴリで攻撃を受けた。現地からの情報によると、地元住民少なくとも8人が死亡。ストリマン氏の同僚記者やイスラエル紙記者らが負傷した。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチが目撃証言などに基づき「ロシア軍機がクラスター爆弾を投下した」と指摘。オランダ外務省はロシアとグルジアに問い合わせたが、満足のいく回答が得られなかったため、現地に専門家を派遣し実態調査を進めていた。
フェルハーヘン外相は「ゴリには(グルジア)軍部隊がいなかったにもかかわらず、民間人が殺害された」と指摘。23日にウィーンで開かれるOSCE常設理事会で使用禁止声明の取りまとめを要請する。
ヒューマン・ライツ・ウオッチによると、グルジアはロシア軍部隊に対するクラスター爆弾の使用を認めたが、ロシアは使用を認めていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000041-mai-int

